いつも通り、
訳のわからない夢にうなされて目を覚ました朝。
いつも通り、
砂糖をたっぷり入れたコーヒーをひと啜りしたあと庭へ。
いつも通り、
煙草に火をつけ、煙の行方を楽しむ。
まぁ、
早い話がいつも通りの何の変哲もない朝なわけで。
特に面白いことが起こるはずもなく、
今日ものんびり煙草をふかしながら、
朝刊に目を通す。
つもりだったのですが。
今日はちょっとだけ騒がしいようで(^m^
幼稚園児と思しき男の子と、
おそらくそのおばあちゃんであろう方が
うちの前の道を歩いていきます。
ちょうどあたしの前に差し掛かったころ、
男の子が聞きました。
―「 今、何時? 」
ほんの少しの間があり、
―「 9時 」
おばあちゃんが答えます。
ブロック塀に遮られ2人の姿は見えませんが、
時計を見て答えたのでしょう。
男の子が聞きます。
―「 何分? 」
今度は間をおかずに返事。
―「 9ぅ時 」
なるほど。
時計は確かに9時を指しています。
幼稚園か保育所に行くのでしょうか。
少し時間が遅い気もしますが、
いつも送り迎えしているお母さんが、
今日は送ることができず、
代わりにおばあちゃん送っているなら、
いつもより遅い時間になったとしても
不思議なことではないでしょう。
男の子がまた聞きます。
―「 何分? 」
少し苛立ちの色を含んだ返事。
―「 だから、9時 」
男の子はまたまた聞きます。
―「 だから、何分? 」
苛立ちを隠せない返事。
―「 だ、か、ら、9ぅ時! 」
男の子はまたまたまた聞きます。
同じ質問、同じ返答を繰り返しながら、
声の主は遠ざかっていきました。
なんとも微笑ましいある朝の光景。
ふふふ(^m^
傍で見ている分には。
正確には、
傍で聞いている分には。
・・・ですが(^、^
人間観察はこれだからやめられません。
自分に被害が降りかからない分にはw
ニックネーム ふぃるーふ at 09:55|
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雑記
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